菅御翳・菅御笠

作品名

菅御翳・菅御笠
すげのおんさしは・すげのおんかさ

作者

解説

神宮式年遷宮装束神宝のひとつとして20年に1度調進され、本殿から新宮に向かう遷の渡御列で威儀を正す具として用いられる。

菅笠と同様のつくりで、その技術は今なお深江の地に受け継がれている。

深江の菅葉は乾燥させると馬蹄に似た染みができる。